2010年5月16日日曜日

日本科学未来館

ドームシアターガイア 3D映像システム導入


期間 2009年1月10日(土)~
会場 日本科学未来館

 6階 ドームシアターガイアに日本初の全天周の超高精細立体視映像システム「Atmos」を導入し、MEGASTAR-II cosmosとAtmosによる新コンテンツ「バースデイ~宇宙とわたしをつなぐもの~」を一般公開します。

 今回、ドームシアターガイアに常設される日本初の全天周・超高精細立体視映像システム「Atmos」は、4K×4K(フルHDの8倍相当の高解像度)のデジタル映像により、より繊細な立体映像をご覧いただけます。最先端テクノロジーと日本ならではの職人的なこだわりを集結させた本システムでは、私たちをとりまく空気感や気配までも感じられるような、リアリティを追求した次世代の新しい映像体験が可能となりました。また、水平360度の視界を覆う映像をわずか2台のプロジェクターで実現。映像のつなぎ目を最小限におさえることで、よりクリアーで没入感のある立体映像となっています。ドーム立体視映像システムは国内でも数館導入されているものの、全天周・4K×4K超高精細での立体視映像システムはハワイのイミロア天文教育センターに次いで世界で2例目、日本では初となります。未来館ではAtmosだけではなく、世界で最も先進的なプラネタリウムとしてギネスワールドレコードにも認定されている、500万個の恒星を映し出すMEGASTAR-II cosmosと双方を使用し、よりリアルな宇宙空間を描き出します。
 第1弾のコンテンツは「バースデイ~宇宙とわたしをつなぐもの~」。“宇宙はどうなっていて、私たちとどんなつながりがあるのか?”このシンプルかつ壮大なテーマについて、未来館の科学コミュニケーターが解説。その時々の話題を加えながらわかりやすく生で解説していく「ライブ番組」と、よりストーリー性を重視した「オート番組」、二種類の番組を上映します。

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